たかが人生、それだけ

日頃の鬱憤を書き散らかしてます

彼氏変わるたびにSNSアカウントも変える女

日々 喪女

こういう女、あなたの周りにも居ないだろうか？

 

私の知り合いに1人居るのだが、インスタのアカウント頻繁に作り直したり、突然LINE消えたりする。そして大体インスタのプロフィール欄には前と違う男のアカウントが貼り付けてあったりするわけだ。

 

しかもこういう女は勝手にアカウント作り直しておいて、向こうから今までの知り合いをフォローするのではなくこちらからフォローをする事を要求してくる。

 

私はそういう女が至極とても大変大っ嫌いなので、もうその女のインスタはフォローしていない。

 

しかし、モテる女というものはこういう女なのだろう。

 

実際、私はこういう自己中心的で人を振り回すタイプの女は大嫌いなので友達にこのタイプの女は居ない。どちらかと言うと、さっぱりしていて裏表がないような、分かりやすい性格の人と付き合うことが多い。そしてそのような人は大抵恋人が居ない。

何年も彼氏が居ない、そもそも付き合ったことがない、という人ばかりだ。

 

(そんな私も「いない歴イコール」というやつなのだが……。)

 

そういう人達は大体「良い人」である。

相手に悪意を向けないし、波風立てないように穏便に事を済ます。

人としては良い人なのである。

しかし、「良い人」はモテない。なぜなら性格に特徴がないからだ。良く言えば個性、悪く言えばアク(灰汁)。

 

あざとい女が、女からは嫌われるが男からは好かれるように、少しくらい性格にアクがないと異性の気は惹けないのかもしれない。

 

 

 

ちなみに、自分のモテない理由は少しは分かる。(ハッキリと理由が分かるのなら今頃彼氏作り放題なはずだ)

私の場合は「人間的魅力がない」からであると自分では思っている。もちろん見た目も問題あるのだろうが、世の中には見た目のハンデを負いつつも恋人が居るという人も数多くいるので今回はその可能性は考えないでおく。

 

私の人間性は「なんだかペラい」その一言に尽きる。人生において楽しみだけを追求して生きている人間なんて糞でしかない。人生になんの厚みもない。だからせめて人当たりは良くしようと心がけているので余計ペラく見える。

 

こんな女は一生独身がお似合いである。

推しがブサイクだけど可愛い

オタ活 腐女子

突然であるが、私の推しはそんなにかっこよくはない。



むしろブサイクな瞬間が多い。(私調べ)



この前、Twitterで、

「ステージに出てくる〇〇さん見て一瞬で好きになった。こんなにタイプの人初めて」

みたいなこと言ってる人が居たが、その時の私の反応としては、


「え？嘘でしょ？見た目で？？好きになったの？？？」


である。


本来オタクというものは「推しくんかっこいい！もう私は今日から推しくんのATMだよﾁｭｯﾁｭｯ」というイメージがある(偏見)が、なぜか私はそうはなれない。


いや、私にも「推し可愛いカウンター」はしっかりと存在していて、色々な場面で「ｱｯ推しｶﾜｲｲ」とカウンターの数字を増やし続けている。


これが世にも不思議な「推しがブサイクだけど可愛い」現象である。


推しを王子だと崇めるオタクがいる中で、なぜ「うわ、この瞬間の推しブッッサイクだな！」などと言えるオタクが存在するのだろうか。


私が考えた理由としては、「そのオタクは腐女子であるから」だ。


通常、腐女子というものはアニメや漫画、果てはナマモノまで、あることないことのないことを妄想し、火のないところに放火をして煙を立たせる生物である。

この生物の特徴は、作中の登場人物同士の恋を見守る(捏造する)点であり、決して自分を投影するということはしないのである。


腐女子は関係性に萌える、という話を聞いたことがあるだろうか。

もちろんキャラクターのビジュアルも大事である。

しかし、腐女子が注目するのはやはり関係性なのだ。

幼なじみ、ライバル、宿敵、先輩後輩……


世の中はたくさんの関係性で溢れている。

腐女子とは、関係性をオカズにして白米を食える人間なのだ。


そんな思考が標準装備の人間が、2次元に推しを作ろうが3次元に推しを作ろうが結局同じことなのである。


そこに自分はいない。あるのは推しと、それを取り巻く関係性だけ。

自分が推しに恋をするのではない、推しに恋をさせるのだ。


自分がそういうスタンスでオタクをしていると気付いてしまったのだ。


私は推しを「カワイイ！」と愛でるが、「カッコイイ！」とうっとりすることはほとんどない。(楽器を弾いてる時だけはかっこいいのだが)


道理で推しの顔を全肯定できないし、王子として崇めてるタイプのオタクのTwitterを見ると体調が悪くなる訳だ。


そのようなオタク達とは文字通り、脳ミソの腐り方が違うのだ。同じフィールドに立っていない。


腐女子オタクはこれからも周りのオタク達からの疎外感を味わいながら生きていくしかないのであろうか。


この記事が、テンションの違いで周りのオタクと馴染めず微妙に浮いていると感じる孤独なオタクの慰めになることを願う。